"してない不安"は日本人特有?

また入浴が習慣として当たり前の日本では、平均入浴温度が平均41度と言われるのに対し、欧米では健康への配慮や、肌や髪へ効用があるとして水シャワーもひとつの選択として一般的である。

日本人女性の肌のきめの細かさは欧米女性に比べて高く、清潔さを保つ意識も、来日経験のある外国人のほとんどが驚くという。つまり、ケアしすぎが〝してない不安"を煽るともいえる。

『Ladepeche.fr』に掲載された「BVA Doméo Presse Régionale」の調査では、「フランス人と水」と称された「Presse Ocean」の情報を元に

57%のフランス人のみが毎日シャワーを浴びる。残り43%のフランス人のうち、24%のフランス人が2日に1回の頻度、11%が3日に1回の頻度、8%がそれ以下の頻度である。

 

入浴習慣の違いをひとつとっても、日本人の生真面目さや清潔意識の高さがクリアに表れている。

何か新しいケアを取り入れるなら、何かを同時に減らし、自然の水分や油分の均衡を保つことも考えてみる。" 両手を一杯にしていると新しいものは入ってこない"とは、よく聞くけれど、"美"というのも同じくそのバランスが固有の美を引き出すのではないか? さらにストレスは、"どこにでもある"と割り切ることも大切かもしれない。

大人の女のたしなみは、それこそ全方位から"仕分けする"ことが迫られてくる。それらとどう付き合うかが本当の時短美容の基礎といえる。

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